小舎がこのしごとを始めたのは、白神の原生林と里の暮らしから学ぶ旅の企画でなければ、先人たちが私たちや未来のこどもたちに残してくれた共生の知恵 を受け取っていくことが難しいと感じたためです。

2001年春に旅行社を開いてからずっと、森に生きるものたちを損なわないように、10人以下で白神の森や里をご案内してきました。 

幸い、白神の里に暮らす60代以上の皆さんは、里山であそび、山菜やきのこをとり、薪を切り、牛馬や鶏の世話をし、原生林の恵みを受けた大気を吸っ て、大地を耕し、湧水を飲み、温泉で労をねぎらってきた方々です。

小舎の企画では、旅の皆さんのご希望にそって、地元の皆さんの暮らしに学んでいます。 

田畑のしごと、牧草刈り、山菜やきのことり、木の実摘み、ふるさとの料理体験など、めぐる季節の中で、皆さんがいらした日に体験できることを一緒にして います。

 

 

湧水を飲んでいた時に「もったいない、止めないのかしら」と思わず話した方がいらっしゃいました。「この水は私たちのものだけではなく、川に流れて魚 を育て、海に注いで海藻や貝や海の魚を育てるんですよ。川で生まれ、海に出て、ほんのわずかな魚たちがこの清流のにおいをたどって生まれた川に戻ってく る。そんな、ふるさとの水なんですよ」いっしょに体験してみて、はじめて実感できることがたくさんあります。

 ブナ原生林には、いのちがけで白神を守ったガイドの方々と一緒に入ります。厳しい森でやっと芽吹いたブナの芽を知らないで踏みつぶしてしまうといった ことがないように、ブナの森で生きている熊や猿、多種多様な生き物たちを損なわないように、ここで生きてきて共生の知恵にあふれたガイドが必要なので す。

 様々な旅のご希望がありますが、2泊3日(発着日は里をゆっくりめぐったり、温泉につかったり、農体験をして、中日を1日かけてガイドと原生林を散 策する方が多くいらっしいます)から始めたらいかがでしょうか。

 リピーターの方も多く、皆さんだけの旅の企画をサポートしており、好評を得ています。お気軽にご相談ください。

 
「森のかぞく」賛助会員について
2001年春に白神山地きみまち舎を開くにあたって、支援してくださる皆さんに「ひとつぶの種」という債券を購入していただきました。その後、白神山 地きみまち舎の賛助会員というかたちで、さまざまな皆さんに応援していただき、現在に至っています。 とくに、2004年2月2日、エコツーリズムの拠点である再生民家「森のかぞく」が焼失した際、白神の森の豊かさのように多種多様なこころ温まるサポート、再建のための募金をいただき、ほんとうにうれしく思います。皆さん、ありがとうございました。

 白神山地きみまち舎は小坂個人の事
業なので、天寿をまっとうした後は消失しますが、「森のかぞく」は、小坂が不在後も白神の森と里を大切に思う皆さんの拠点であり続けることができます。そういう想いのもと、「森のかぞく」の賛助をお願いいたしております。

 
WWOOF(ウーフ)について
「森のかぞく」を拠点に、ボランテイアの部では、「たきこ基金」でお世話する牛たちの牧草刈り、堆肥だし、牛たちのお世話、季節の畑やマルメロ畑、有機農の田んぼなど、白神の森の恵みを受けた暮らしを再生してきました。全国からボランテイアの皆さんが参加してくださって今日まで活動を続けてくることができました。どうもありがとうございます。
 WWOOF(ウーフ)は、「労働」と「宿泊+食事」を交換するという仕組みで世界中に広がっています。今までボランテイアに来ていただいている皆さんとの交流に加えて、WWOOF(ウーフ)のホストになることによって、さらに、自然と共生してゆく知恵を分かち合っていけるのではないかと感じています。

http://www.wwoofjapan.com/japanese/becomehost-j.shtml(ウーフ)




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森の手づくり旅行社白神山地きみまち舎
(秋田県知事登録旅行業第3種99号)
〒018-3201 秋田県山本郡藤里町藤琴田中107-5
TEL・FAX:0185-79-2282
E-mail shirakami@amn.ne.jp
商標「白神山地きみまち舎」登録第4431058号

国内旅行業務取扱主任  小坂球実
郵便振替番号  02280-0-74684 白神山地きみまち舎
営業時間 午前9時から午後6時(FAX、メールは24時間対応)